実際にノンネイティブスピーカーに英語で話すときの注意点

2019年7月26日

実際にノンネイティブスピーカーに英語で話すときの注意点

実際に海外に行くと、英語のネイティブスピーカーと話すこともあれば、そうではない人とも話すことになります。そこで、英語を使って直接コミュニケーションをとるときに注意してほしい点があります。この注意点をおさえているかどうかであなたの英語が通じるかどうか、コミュニケーションがうまくいくかどうか、その2つの結果が変わってきます。この記事は、実際に世界の人たちと話すときに参考になる内容です。必ず最後まで目を通してください。

 

世界の英語事情

世界で英語を話す人はとても多いことはすでにご存じかと思います。現状、英語のネイティブスピーカーよりも多くノンネイティブスピーカーがいます。いわゆるイギリスやアメリカのように公用語が英語の国もあれば、シンガポールなど第二外国語として英語を使う国もあります。さらには人によって第二外国語が違う場合もあります。

 

世界中のノンネイティブスピーカーで英語を使う理由は、仕事のためや生きていくためが多く、英語を話すことができれば職に就くことができるという事情があります。そのため、正規の勉強をしていないノンネイティブスピーカーもいます。

 

世界の言語事情は、今は英語と中国語と言われています。GDPが1位2位の国々がアメリカと中国です。そのためかこれら英語や中国語に力を入れている人が世界中で増えてきています。現在のアメリカ大統領においても、特に経済の面で中国を意識した発言が多くみられます。ノンネイティブの国々では、中国語を学ぶ人も多いのです。2位中国とのGDP差が著しい日本でも同様に増えています。それもそのはずで、英語と中国語を話すことができるということは収入増に直結するからです。

 

 

 

実際、英語を使って生活すると見えてくるもの

私はこの記事を書いている現在、海外に在住しています。しかし、ここはネイティブスピーカーの国ではありません。だからと言って英語を使わないかといえばそんなことはありません。今はむしろ英語しか使わないと言っていいでしょう。

 

仕事や生活をする中で英語を話すわけですが、人により英語の能力はバラバラです。英語の教科書のようなきれいな文章で話さない人もいます。単語も現地語が混ざっている英文であることも多くあります。発音も英語の教材にあるようなきれいな発音で聞こえてくることはあまりありません。

 

それでも、海外で英語を話していくのであれば、関与する人たちの英語レベルがバラバラな中でも生きていかなくてはいけません。そのためには「慣れる」ことが必要になってきます。具体的に何に「慣れる」のかというと以下の2点になります。

 

  • こちらから話すとき、相手が通じる英語表現に変換することに「慣れる」
  • 相手が話すとき、現地語が混ざろうが発音が変だろうが、こちらが意味をくみ取ることに「慣れる」

 

この2つの慣れはとても大切です。「慣れる」例を挙げて説明します。

I’ll transfer my apartment rent later.
あとで家賃を送ります

 

相手がアパートのオーナーだとします。その話し相手がノンネイティブの場合 transfer という単語がわからないことがあります。こういう場合は別の文章で表現する必要が出てきます。その切り替えを早くすることが慣れるということです。この場合は、何かがわからないんだなということを察して以下のように変更することです。

I’ll pay for my apartment fee online later.
あとで家賃を送ります

 

そしてそのあと、理解したことを確認するとよいでしょう。こういうコミュニケーションに「慣れる」ことが大切です。

 

私の個人的な感想ですが、日本人の話す英語では英熟語系の表現が相手に通じないケースが多いことです。この間も私が話した That makes sense. が通じませんでした。そこで単純に Right. と伝えたところ、わかっていただけました。

 

日本人は「察することの大切さ」も理解していて、相手の言わんとしていることを察するのは比較的得意だと思います。しかし、相手はそうではないことも多いです。ひとつひとつ丁寧に伝える、文化の異なる相手を理解する、そういう姿勢で臨むとコミュニケーションも円滑になることが多いです。

 

 

 

まとめ

世界には多種多様な人が存在します。英語と中国語が主流になってくる世界の中、英語の勉強をしていなくても英語を使う人はいます。そんな中で必要なことは「慣れる」ことです。

 

何に「慣れる」のかというと、たとえ相手がめちゃくちゃな英語をしゃべっていても、その要点を理解することに慣れる。そして、自分は英語の難しい表現を使わずに、なるべく易しい表現にすることに慣れる。この2つの「慣れる」が大切になってきます。話すときの単語数が少なければ少ないほど、相手も理解しやすくなることも多いです。

 

その「慣れる」に大切なことは、英語表現を1つに固定せず別の言い方がないか、別の表現で言い換えられないかを探すことです。普段は英語表現の幅を広げる努力をしつつ、実際の現場では相手の話だけではなく、彼らの背景を理解する姿勢で臨むとよいと思います。