書籍「ITプロジェクトの英語」レビュー【SE / PM用】

2019年8月12日

私自身、IT系の会社に就職し、プログラマーとして仕事したことがあります。海外就職も、ITの経験があってこそ実現しました。今回はプログラマー、システムエンジニアやプロジェクトマネージャーにとって有益な書籍の1つをご紹介します。

 

書籍「ITプロジェクトの英語」レビュー【SE / PM用】

内容を一言で言うと、システム開発・プロジェクトの工程ごと必要とされる英語表現が掲載されています。この本から、各開発工程で使用される英語を実践的に学ぶことができます。書籍を購入すると、記載されている例文音声のダウンロードもできます。

以下は書籍の目次です。全5章から構成され、さらに全50項目に細分化されています。

 

書籍「ITプロジェクトの英語」 目次
Chapter 1 : 立ち上げ
Chapter 2 : プロジェクト計画
Chapter 3 : 実行
Chapter 4 : 管理
Chapter 5 : 終結

ITプロジェクトの英語 / 塚本俊 / 小坂貴志

 

「ITプロジェクトの英語」の3つのおすすめポイント

書籍「ITプロジェクトの英語」のおすすめポイントを順に説明していきます。

 

おすすめポイント1 : ITプロジェクトの流れと英語が同時に学べる

この本の良いところは、英語だけではなくITプロジェクトの一連の流れが学べるところです。この本を最初から読み進めることで、基本的なプロジェクトの流れを知ることができます。

たとえば、第1章では、

・企画書の作成
・見積もりと提案
・稟議と決裁

というITプロジェクトの立ち上げの流れも知ることができます。

 

第2章では、

・プロジェクト計画の作成
・プロジェクト憲章の作成
・開発手法の作成
・プロジェクトスコープの定義
・WBSの作成

・・・など、その後もプロジェクトの流れに沿って進んでいきます。

そのため、プログラマーへ就職を考えている人にとっても最適な一冊です。

 

 

おすすめポイント2 : IT系用語を使った活きた英語を学ぶことができる

IT系の英語は検索でも出てきます。しかし、実際の現場でやりとりされる英語を学ぶことは、その現場にいない限りは難しいです。この本では、開発現場で実際にやり取りされる活きた英語を学ぶことができます。

下の例文のように「要件を満たす」や「実装する」という開発現場では当たり前のフレーズを学ぶことができます。

 

To meet application requirements, we need to implement real-time reference functions through the internet.
業務要件を満たすには、Webからのリアルタイム紹介機能を実装する必要がある

 

 

おすすめポイント3 : 違う立場からの英語も学ぶことができる

たとえば、あなたがプログラマーだとします。プログラマーの方の英語の勉強では、開発言語のTipsなどプログラマー業務で必要な英語ばかりを学ぶことができるでしょう。

実際の開発現場では、プロジェクトマネージャーや関係者と連携して仕事をすることになります。それは当然、プロジェクトマネージャーの立場からの英語です。立場が違う英語が理解できなかったら意味が薄いでしょう。

この本を使ってあらかじめ学習をしておけば、違う立場の英語にも対処可能になります。英会話の幅を広げ、コミュニケーションそのもので問題を起こさないようにするために、この書籍で勉強しておくことをおススメします。

以下の例文のように、相手からのコミュニケーションに必要な事柄・フレーズを学ぶことができます。

As a migration policy, make sure not to shut down the current system.
移行の方針として、現行システムはシャットダウンしないでください

 

 

 

まとめ

この本は以下の人におススメです。

・海外就職をIT系で考えている人
・英語をIT業界で現在使っている人

 

良い点をまとめると以下の通りです。

 

書籍「ITプロジェクトの英語」
・ITプロジェクトの流れと英語が同時に学べる
・IT系用語を使った活きた英語を学ぶことができる
・違う立場からの英語も学ぶことができる

 

 

正直なところ、業界特有の表現や少し難しい単語もあります。英語が苦手な方は、他の書籍や勉強を行う方がよいかもしれません。とはいえ、英語の実力をつけてからでは遅いことも多いです。

プロジェクトを円滑に進めるためには、コミュニケーションが大切です。コミュニケーションで問題を起こさないためにも、今すぐこの本を確認しておきましょう。

 


ITプロジェクトの英語 / 塚本俊 / 小坂貴志




「英会話が上達しない」と感じている人へ
なかなか上達しないですね・・・

私も、英会話が上達しない時期がありました。気持ちはよくわかります私は35歳から英会話学習を始め、その後、海外就職を果たせるぐらいに英会話が上達しました


結論
英会話上達の一番の近道は、実際に英語で誰かと話すことです


なぜ、実際に英語で誰かと話すことが英会話が上達する一番の近道なのでしょうか?

脳科学では、感情が動かすことが記憶定着のカギと言われています。誰かと話をする方が、一人で勉強するよりも感情は動きます。そのため、英語で誰かと会話をする方が英会話が身につくスピードが早くなるのです

でも、英語で話ができる人が身近にいないんです

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日本にいると、英語ができなくても困らないですよね

たしかにそうですね。でも、英語ができないと人材価値としてはあまり高くはなれませんよね

どういうことですか?

もうすでに、日本国内にいながら海外の仕事をすることも珍しくない時代です

たしかに。リモートワークが普及してきていますね

今、世界中の人との比較で人材価値が決まる流れになりつつあります。そうなると、英語ができないとキビシイのです

世界から見て、英語が話せない人は人材としての価値は低いということですか?

そのとおりです。自分の人材価値を下げないためにも、英語でコミュニケーションできることが最低限必要になってきます

でも、ネイティブの英語を聞いているとかなり大変そう

ネイティブスピーカーになろうとするのは難易度が高すぎます。まずは、英語で問題なく仕事ができることを目標にしましょう


今後の流れ
リモートで海外の人と仕事する機会が増える
英語を使って仕事ができないと、相対的に評価・人材価値がさがる


「英語を使って仕事ができる」ようになるのは、大変ではありませんか?

大丈夫です。仕事で必要な英語はかなり限定的です。そこだけ身につけることを考えましょう

1つに集中しようということですね

そうです。それには、仕事で必要な英語の練習をしたほうがいいです。キャンブリーは、仕事用のカリキュラムも充実しています。何よりチューターと目標意識を共有した上で授業を行うことができるところが強みです

キャンブリーだと、自分の目標からブレない英会話レッスンができるということですか?

そのとおりです。レッスンの最初に目標を聞いてくる先生が多いです。聞かれない場合もありますが、そのときは自分から申し出てもいいでしょう

自分の人材価値を下げないよう、英会話がんばります

これからは、英語が苦手な人の人材価値が下がっていきます。この傾向が加速する前に、今すぐ手を打つことが大切です

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