絵本で英語学習をするメリット4選【子供向け・初心者用】

2019年10月4日

「子どもの英語学習に、絵本はいいの?」
「絵本で英語を勉強すると、メリットある?」

「英語を勉強したいけれど、絵本は効果があるの?」

とお考えかもしれません。絵本で効果が出るのか疑問に思うお気持ち、よくわかります。結論から言うと、絵本で英語学習するメリットはあり、おススメです。海外在住2か国約4年、外資系企業に就職した私が、絵本で英語学習をするメリットをお伝えします。具体的にこの記事は、

  • 記憶の公式
  • 文字と絵の関係
  • 絵本内の英語表現例

が書かれています。3分ほどで読むことのできる簡単な内容です。この記事は、絵本には記憶に最適なものがつまっていることがわかる内容です。ぜひ最後まで目を通してください。

 

絵本で英語学習をするメリット

ここからは絵本で英語学習をするメリットについてお伝えします。

 

記憶の公式に当てはまる

人間は何かを記憶するには、文字とイメージ、そして感情が動くと最大限効果を発揮します。つまり、記憶するときに、五感で感じると人はそのことを覚えやすいのです。絵本は、記憶の公式に当てはまる構成だと言い切っても、決して言い過ぎではありません。

絵本には、

  • 文字・言葉
  • 絵・イメージ
  • 驚いたり笑ったりするシーン
  • この先どうなるのか気になるシーン

などがあります。絵本が英語学習に最適な理由は、記憶の公式の条件すべてに当てはまるからです。

 

記憶の公式
記憶 = 言葉 + イメージ + 五感

 

 

文字とイメージが簡単にリンクする

絵本で英語を学ぶ大きなメリットの1つが、文字とイメージが簡単にリンクすることです。映画やアニメのように、状況が自動的に流れてはいきません。そのため、1つ1つの描写から、文字とイメージが焼き付きやすいです。たとえば、The Cat in the Hat という絵本では、

We did nothing at all.
何もしませんでした

という表現があります。nothing を使った否定の形です。この文章では、否定文は必ずしも not を使うわけではないということがわかります。このことを勉強しようとして学ぶのではなく、絵本を読んでいるうちに無意識に身につけることができるのが、絵本の大きな長所です。

 

 

簡単な英語表現を学ぶことができる

基本的には、絵本は子どもが読むものとして作られています。そのため、使われている単語や文法は簡単で、わかりやすいものばかりです。

たとえば、Are you my mother? という絵本では、

He looked up. He did not see her.
彼は見上げました。彼は母親を見つけることはできませんでした

という表現があります。このぐらいの簡単な英語表現が続くため、英語初心者にとっては入りやすいです。

絵本には、学校ではあまり習わない表現も多くあります。それらの英語表現は、今も実生活で使うことのできるものです。

 

 

ストーリーがシンプルでわかりやすい

海外の人たちは、日本人とは考え方も違います。英語初心者が映画をいきなり見ると、「キャラクターの状況はどうなっているのか?」など、情報がわからないことが多いです。絵本は、ストーリーがシンプルでわかりやすくできています。たとえば、If You Give a Mouse a Cookie という絵本では、

You’ll have to fix up a little box …
あなたは小さい箱を修理する必要があります …

という文章があります。この文章と一緒に描かれているのが、男の子が箱を取り出して中身を片付けている絵です。fix などの意味が分からなくても、状況から意味を判断しやすくできています。

 

 

まとめ : 絵本で英語学習をするメリット

絵本で英語学習をするメリットをまとめると、以下の通りです。

  • 記憶の公式に当てはまる
  • 文字とイメージが簡単にリンクする
  • 簡単な英語表現を学ぶことができる
  • ストーリーがシンプルでわかりやすい

 

記憶の公式は、記憶 = 言葉 + イメージ + 五感 で表現することができます。記憶には、文字・言葉とイメージ、そして五感を動かすことが大切です。絵本は文字とイメージが簡単にリンクするので、単語の意味がわからなくても話全体を理解する力を養うことができます。

絵本は子供向けに作られています。そのため、英語自体は簡単です。そして、ストーリーがシンプルなため、内容理解もしやすい作りになっています。

絵本での英語学習には、4つのメリットがあります。今すぐ絵本で英語学習を始めていただけたらうれしいです。この記事が、あなたの英語学習の参考になる記事であることを願っています。