「とにかく・いずれにせよ・どちらにせよ」の英語表現4選【例文あり】
たとえば以下のように話題を切り替えたいとき、英語でどのように表現すればよいのでしょうか?
「とにかく、考慮すべき別の要因があります」
「どちらにせよ、あなたの提案は受けられません」
「いずれにせよ、ちょっとした小競り合いはあった」
今回はとにかく・いずれにせよ・どちらにせよの英語表現について、簡単にお伝えします。
「とにかく・いずれにせよ・どちらにせよ」の英単語・英語フレーズ
in any case | いずれにせよ |
---|---|
either way | どちらにしても |
anyway | とにかく |
more importantly | それよりも |
「とにかく・いずれにせよ・どちらにせよ」の英語表現
ここからは上記で挙げた単語・フレーズを用いた「とにかく・いずれにせよ・どちらにせよ」の英語表現について、順にお伝えします。
in any case の例文
in any case は「いずれにせよ」という意味です。
In any case, there was a brief scuffle.
いずれにせよ、ちょっとした小競り合いはあった
In any case, he wasn’t always with her.
いずれにしても、彼は彼女といつも一緒にいなかった
either way の例文
either way は「どちらにしても」という意味です。
Either way, I cannot accept your offer.
どちらにせよ、あなたの提案は受けられません
Either way, I don’t know how it started.
どちらにしても、私はそれがどうして始まったのかは知らないわ
Either way, to get to the boss, we have no choice but to defeat the gatekeeper.
どちらにせよ、ボスのところにたどり着くには門番を倒すしかないということか
anyway の例文
anyway は「とにかく」という意味です。話を変えるときに使います。
Anyway, as I said, I’ll be away next week.
とにかく言った通り、私は来週いません
Anyway, there is another factor to consider.
とにかく、考慮すべき別の要因があります
more importantly の例文
more importantly は「それより・・・」という意味です。このあとに大切なことを話し始めます。
More importantly, how was my presentation?
そんなことより、私のプレゼンどうだった?
More importantly, we should adopt a final plan.
そんなことより、我々は最終的な策を打ち出すべきです
More importantly, Japanese workers have longer hours and less time off.
それよりも日本人は多く働きすぎていて休みが少ないのです
まとめ
「とにかく」「いずれにせよ」「どちらにせよ」の英語表現、いかがでしたでしょうか。話を始めるとき、要点を述べるときなどに使ってください。ご参考までに。
in any case
いずれにせよ
either way
いずれにせよ、どちらにしても、どちらでも
anyway
いずれにせよ、とにかく
more importantly
それより、より重要なことは
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。