in order that の意味と簡単な使い方【音読用例文あり】
in order that を用いて「納期に間に合わせるために、夜遅くまで作業をした」は、英語でどう表現すればよいでしょうか?今回はこのフレーズについて、簡単にお伝えします。
in order that の意味と簡単な使い方
in order that は「そのために」「そうなるように」という意味の従属接続詞です。このフレーズは目的・意図を表現する節の挿入として使います。
下の例文では「雨に濡れない」という目的を in order that の後の節で表現しています。
I took my umbrella in order that I would not get wet in the rain.
雨でぬれないように、カサを持っていきました
また、so that とは以下の表で示される違いがあります。あわせてご確認ください。
英語表現 | 意味 |
---|---|
so that | そのために そうなるように ※ 日常会話でよく使われる |
in order that | そのために そうなるように ※ フォーマルな表現 ※ 目的・意図をより強調する表現 |
例文
I locked the door in order that no one could get in.
誰も入ってこれないよう、ドアにカギをかけた
We turned off the lights in order that we could save energy.
省エネのために、ライトを消しました
She studied diligently in order that she could ace her midterm exams.
彼女は中間試験を突破するために、一生懸命勉強した
I wore a helmet in order that I would not get hurt if I fell off my bike.
自転車から落ちても怪我をしないようにと、ヘルメットをかぶっていました
The team practiced intensely in order that they could improve their performance.
チームは、より良いパフォーマンスを発揮するために、激しい練習を繰り返した
They worked late into the night in order that they could finish the project on time.
納期に間に合わせるために、夜遅くまで作業をした
まとめ
いかがでしたでしょうか。in order that は so that よりもフォーマルな表現です。日常会話では so that を使うとよいと思います。この記事がお役に立てたのであれば、うれしいです。ご参考までに。
in order that
そのために、そうなるように
lock
カギをかける、ロック
get in
入る
turn off
電源を切る
save
守る、節約する
energy
エネルギー
diligently
熱心に
midterm exam
中間テスト
ace
エース、とてもよい、特定の分野で秀でた人、テストで成績Aをとる
wear
着る
helmet
ヘルメット
get hurt
ケガする
fall off
落ちる
bike
自転車
practice
練習する
intensely
激しく
improve
改良する、上達する
performance
演技、パフォーマンス
work late
残業する
on time
時間通りに
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。