when + 過去分詞 の意味と簡単な使い方【例文あり】

2024年6月2日

when + 過去分詞 の意味と簡単な使い方【例文あり】

when のあとに過去分詞がきて、戸惑ったことありませんか?その昔、文章を読んでいて when + 過去分詞の表現を見かけることがたまにあったのです。そのときはよく「えー・・・っと、これはなんだっけ?」となりました。今は懐かしい話です。

今回はその when + 過去分詞 について、簡単にお伝えします。




when + 過去分詞 の意味と簡単な使い方

when + 過去分詞 は「~されたとき」「~する際に」という意味です。「誰が~されるのか」が明らかな場合に使います。明らかではない場合は、通常通り主語と述語を when の後に続けます。使い方は例文を参考にしてください。

 

例文

We’ll retaliate when attacked.
攻撃されたら報復します

When excited, your blood pressure rises.
興奮すると血圧上がるよ

It should be handled with care when used.
使用時の取り扱いには注意が必要です

When done, add mayonnaise for seasoning.
終わったらマヨネーズを加えます

When crowded, please turn off your smartphone.
混雑時にはスマートフォンの電源をお切りください

It seems to be dangerous when targeted by a hostile person.
敵に狙われたら危険そうです

When used properly, the system can greatly enhance productivity.
このシステムを適切に使えば、生産性を大幅に向上させることができます

The strait bridge was engineered to withstand earthquakes when built.
この橋は建設当時、地震に耐えられるように設計されていた

When arrested, they were shouting something in an unfamiliar language.
彼らが捕まったとき、聞き慣れない言葉で何かを叫んでいました

We’ll have a better life than before when used in pursuit of human flourishing wisely.
人類の繁栄を追求するために賢く使うと、私たちは以前よりも良い生活を送れるでしょう

We have the right to be restored to the job we held when injured or to an equivalent position.
ケガをした際、もしくはそれと同等の状況においては、私たちには担ってきた仕事に復帰する権利があります




まとめ

いかがでしたでしょうか。海外で生活していたときは、あまり耳にしない表現だったように思います。しかし、海外の英語学校で習ったことがあるので、使うこともあるのかもしれません。上記の例文をきっかけにしていただけたらうれしいです。ご参考までに。

when + 過去分詞
~されたとき、~する際に (「誰が~されるのか」が明らかな場合に使用)

past participle
過去分詞

retaliate
報復する

mayonnaise
マヨネーズ

seasoning
シーズニング、味付け、調味料

blood pressure
血圧

rise
上がる、上昇する

unconcerned
平気な、無関心な、のんきな

hostile
敵の、敵意のある

equivalent
同等の、等価値の

unfamiliar
慣れない、よく知らない

pursuit
追究

flourishing
繁栄、盛大な、栄えること

wisely
賢く

 


最後まで読んでくださり、ありがとうございました。