at the mercy of の意味と簡単な使い方【音読用例文あり】
at the mercy of を用いて「昨日は天気に翻弄されました」は、英語でどう表現すればよいでしょうか?
今回はこのフレーズについて、簡単にお伝えします。
at the mercy of の意味と簡単な使い方
at the mercy of … は「… に翻弄される」「… の言いなりである」「… のなすがままである」という意味です。このフレーズは以下のように使います。具体的にどのように使われるかは、下の例文を確認してください。
- 誰か・何かから身を守れない
- 誰か・何かに対し、無力である
- 相手・物があなたを完全に支配している状況にある
- 他人がどのような処置や結果を選ぼうともそれに従う
- 何が起こるかコントロールできず、完全に誰か・何かに依存している
- ある状況に対して何のコントロールも力もなく、他人の行動・決断に全面的に依存するような弱い立場にある
例文
Her life was at the mercy of her parents.
彼女の人生は親の言いなりでした
I was at the mercy of the weather yesterday.
昨日は天気に翻弄されました
The employees were at the mercy of the company.
従業員たちは会社のなすがままでした
He seems to be at the mercy of his emotions right now.
彼は今、感情に翻弄されているようです
The world economy is at the mercy of the war, which is volatile and unpredictable.
世界経済は、不安定で予測不可能な戦争に翻弄されている
As a newcomer in this country, she felt at the mercy of unfamiliar surroundings and strangers.
この国での新参者として、彼女は慣れない環境や見知らぬ人々に翻弄されていると感じていた
まとめ
いかがでしたでしょうか。必要な方は身につけておくとよいと思います。ご参考までに。
at the phrase of …
… に翻弄される、… の言いなりである、… のなすがままである
emotion
感情
economy
経済
volatile
不安定な
unpredictable
予測不可能な
unfamiliar
不慣れな
surroundings
状況、環境
stranger
他人、よそ者、見知らぬ人
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。