distinction の意味と簡単な使い方【音読用例文あり】
distinction を用いて「彼は概念的な区別を意識していませんでした」は、英語でどう表現すればよいのでしょうか?
今回はこの単語について簡単にお伝えします。
distinction の意味と簡単な使い方
distinction は「違い」「区別」「栄誉」「優秀さ」という意味です。この単語は以下のように使います。具体的にどのように使われるかは、下の例文を確認してください。
- 誰かに贈られる名誉・勲章
- 似たような物・人の間の対比・違い
- 人・何かが他と区別するほどの優秀さ
- 特性で人・物事をグループに分けること
また、熟語・フレーズ・イディオムは以下の通りです。あわせてご確認ください。
distinction without a difference | 何の違いもないものに対し、人為的に作り出された違い |
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例文
She is a novelist of real distinction.
彼女は、実に優れた小説家です
He was awarded a high distinction.
彼は高い栄誉を与えられました
He was unaware of conceptual distinctions.
彼は概念的な区別を意識していませんでした
I know it’s a distinction without a difference.
人工的に作られた違いだということは分かっています
My daughter achieved distinction grades there.
私の娘は、そこで優秀な成績を収めました
There’s no appreciable distinction among them.
これらには明らかな違いがありません
She has fulfilled the role with distinction for five years.
彼女は5年間、立派にその役割を果たしました
There’s a noticeable distinction between the two words.
その二つの言葉には、顕著な違いがあります
They assembled without distinction samples at random.
彼らは、区別せず無作為にサンプルを集めました
She has the great distinction of being the first woman prime minister.
彼女には、初の女性首相という偉大な功績があります
On the island, I had the unique distinction of being the only one who was.
島では、私だけがユニークな存在だったのです
There’s a jogging suit distinction of color for each grade in the high school.
その高校では、学年ごとにジャージの色が違います
まとめ
いかがでしたでしょうか。必要な方は身につけておくとよいと思います。ご参考までに。
distinction
違い、区別、栄誉、優秀さ
novelist
小説家
award
栄誉を与える
be unaware of …
… を意識していない
conceptual
概念的な
fulfill
… を果たす
assemble
集める
noticeable
顕著な
sample
サンプル
at random
ランダムに
prime minister
首相
unique
独特な、唯一無二の
jogging suit
ジャージ、ジョギングスーツ
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。