all in all の意味と簡単な使い方【音読用例文あり】
all in all は「概して」「全体として」という意味です。今回はこのフレーズについて、簡単にお伝えします。
all in all の意味と簡単な使い方
all in all は「概して」「全体として」という意味です。このフレーズは「状況の要約」「一般的意見の表明」「全体的な評価・総括」のときに使います。フォーマル・インフォーマル問わずに使用可能です。具体的にどのように使われるかは、下の例文を確認してください。
- 全体的に見ると
- すべての要素を考慮すると
- 状況のあらゆる部分を検討して
- 言われたこと・行われたことをすべて考慮すると
例文
All in all, it could be worse.
すべて考慮すると、もっと悪いことがあるかもしれない
All in all, it’s not a bad day at the hotel.
全体として、ホテルでの1日は悪くなかった
All in all, it is certainly better than expected.
全体として、期待以上だということは確かです
All in all, it’s fine but could have been better.
色々考慮するとよいものではありますが、もっと良いものができたと思います
All in all, it was an unforgettable experience.
全体として、それは忘れられない体験でした
All in all, I’m sure we made the right decision.
総じて、その判断は正しかったと思います
All in all, it’s not been a good year for the school.
全体的に見て、学校にとって良い年ではありませんでした
All in all, it was a great day spent with my friends.
まあ、友達と過ごしたいい一日だったよ
All in all, the festival was successful. Despite the rain and some small issues, attendance was high and the feedback was positive.
全体的に見ると祭りは成功でした。雨やいくつかの小さな問題がありましたが、観客は多くフィードバックも好意的でした
The system development project had its ups and downs, but all in all, the team were able to deliver a quality product and meet its deadlines.
システム開発のプロジェクトは山あり谷ありでしたが、全体としてチームは品質の高いものを提供でき、納期も守りました
まとめ
いかがでしたでしょうか。このフレーズはすべての異なる側面や詳細を検討した後に使用される表現です。この記事がお役に立てたのであれば、うれしいです。ご参考までに。
all in all
総じて、全体として
bad
悪い
worse
より悪い
better
よりよい
certainly
確かに
unforgettable
忘れられない
experience
経験
right
正しい
decision
決断
festival
祭り
successful
成功した
despite
にもかかわらず
issue
問題
attendance
参加者
feedback
フィードバック
positive
好意的な、ポジティブ
development
開発
have one’s ups and downs
山あり谷あり
meet the deadline
納期・締め切りを守る
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。