very と too の違いと簡単な使い方【解説・例文あり】
「very と too の単語の違いは何?」
このようにお考えではないでしょうか?気持ちはわかります。初めて海外に住み、英語で会話したとき very も too も同じように使っていました。今思うとはずかしいです。
今回はその very と too について、簡単にお伝えします。
very と too の違いと簡単な使い方
very と too の単語の意味は以下の通りです。具体的にどう使われるかは、例文をご確認ください。
very | とても、非常に ・度合いを強調する ・ポジティブ・ネガティブ両方とも使用可能 |
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too | 非常に … すぎる、あまりに … すぎる ・限界を表す ・ネガティブな意味を含む |
very と too の違い
very : 強調 (ポジティブ、ネガティブ)
too : 限界 (ネガティブ)
It is very big.
とても大きい
It is too big.
大きすぎる
It was very cold yesterday.
昨日はとても寒かった
It was too cold yesterday.
昨日は寒すぎました
She seems to be very tired.
彼女はとても疲れているようだ
She seems to be too tired.
彼女は疲れすぎているようだ
very の例文
very は度合いを強調するときに使います。ポジティブなものもネガティブなものにも使えます。例文は以下の通りです。
I like it very much.
とても気に入ってます
He felt very inferior among all those pupils.
彼はその生徒たちの中で非常に劣等感を感じていた
too の例文
too はネガティブな意味を含んでいます。限界というニュアンスです。
Don’t drink too much.
飲みすぎないで
She spent too much time applying makeup recently.
彼女は最近、化粧に時間をかけすぎている
まとめ
いかがでしたでしょうか。必要な方は身につけておくとよいと思います。ご参考までに。
very
とても、非常に (ポジティブもネガティブも強調する)
too
非常に … すぎる、あまりに … すぎる (ネガティブの限界)
inferior
下位の、劣等の、劣って
apply makeup
化粧をする
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。