【初心者向け】一番簡単な実践的英会話勉強法
一番簡単な英会話の形をご存知でしょうか?この形さえ知っておけば、最低限の英会話が可能です。
今回は、一番最初に学ぶべき英会話の形をお伝えします。
一番簡単な実践的英会話勉強法
ここでは、以下の3点についてお伝えします。順番に見ていただけたらうれしいです。
- 英語は、主語がはっきりと明示されている
- 助動詞の重要性
- 一番簡単な英会話(実践型)
1. 英語は、主語がはっきり明示されている
英語は日本語と違い、主語がはっきりと明示されています。
This is a pen.
We came from Bangkok.
I love you.
It was a sunny day yesterday.
This, we, I, It など文章に主語があります。
一方、日本語はその点あいまいで、
「それ、食べたよ」
「休みはどこかへ行ったの?」
というように省略されていることもあります。
2. 助動詞の重要性
助動詞とは、動詞を補佐する動きをします。英語でいうと、will, can, should, must, shall などです。これら助動詞の後は、必ず動詞の原型が来ます。
助動詞を使った英文は以下の通りです。
I will go for lunch.
私はランチに行きます
He can drive a car.
彼は車を運転できます
They should study English.
彼らは英語を勉強するほうがいい
助動詞を使った文章は、以下の形になっていることがほとんどです。
- 主語 + 助動詞 + 動詞の原型
- 主語 + 助動詞 + 動詞の原型 + そのほか
会話では助動詞が重要です。なぜなら、助動詞があると最低限の会話が成り立つからです。
3. 一番簡単な英会話 (実践型)
実践で使える一番簡単な英会話は以下の形のものです。
主語+助動詞+動詞
たとえば、以下の形のものです。
He can swim.
彼は泳げます
I will go.
行きます
たとえ英語が苦手でも、“I will go.” と簡単に伝えると、相手も「ああ、どこかに行くんだな」とわかります。
助動詞の後の動詞は必ず原形です。英会話に慣れていないうちは、動詞が変形する・しないで止まることがあります。助動詞を含む形は、動詞が必ず原形なのでとても楽です。
この基本形「主語 + 助動詞 + 動詞の原型」ができるようになったら、そのあとに単語を続ける形を身に付けましょう。「主語 + 助動詞 + 動詞の原型 + そのほか」の形です。
たとえば、
He can swim fast.
I will go to high school.
という形を身につけるということです。さらにそのあとはその否定文、疑問文・・・と瞬間英作文の練習を続けていくとよいでしょう。
「主語 + 助動詞 + 動詞の原型」
まとめ
英会話で最初に身につける型は 主語 + 助動詞 + 動詞の原型 です。
まずは、この形だけを身につけましょう。
He can swim.
彼は泳げます
身につけた後に、言葉数を増やして、以下の形を身につけるとよいでしょう。
主語 + 助動詞 + 動詞の原型 + そのほか
You can do it!
あなたはできます!
最低限の英会話にはなりますが、やりとり自体は可能です。ご参考までに。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。