speak, talk, tell, say の違いとは?【解説・例文あり】

2019年8月27日

speak, talk, tell, say の違いとは?【解説・例文あり】

speak, talk, tell, sayは、「言う」「話す」という意味で、どの単語も中学で習う簡単なものです。この記事では、speak, talk, tell, say の違いについてお伝えします。これらの4単語の違いを聞かれたとき、答えられませんでした。そんな過去の私のように恥をかかないためにも改めてその違いを抑えておきましょう。

 





speak, talk, tell, say の違い

speak フォーマル。学校の先生の授業や講演など、一方的に伝えるときの表現。オープンな場で話す場合はこちら。
talk フォーマルではなく、友達や知り合いに話すときの表現。閉じられた場で、直接話すときに使う。
tell 何かの情報を伝えるときに使う。メールなどの間接的に伝えるときも使うことができる。
say 言うことに重きを置いている。情報を伝えるかどうかは問わない。

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speak

speak「言う」「話す」という意味です。一方的に言う場合や話す場合、感情を表現する場合に使われます。また、講演や演説などフォーマルな場面で話す場合も使います。

He speaks English and Russian.
彼は英語とロシア語を話します

I have to speak to her after work.
私は仕事の後に彼女に言わなければいけない

She speaks with conviction and conveys emotion well.
彼女は確信をもって伝えていて、感情表現も上手だ

I heard her speak there and she addressed this problem.
私はそこで彼女が話しているのを聞き、彼女はこの問題について講演していた

 

 

talk

talk「言う」「話す」という意味です。こちらは一般的な話題に使います。こちらは speak とは違い、フォーマルではありません。友達などの近しい人で、特定の人や2人以上の人に情報をシェアするときに使います。また、間接的に伝えるときには使えません。

It’s been so long since we talked.
私たちが話をしてから、ずいぶんと時間がたっている

We are going to talk about the movie.
私たちはその映画について話をします

We didn’t talk about our work last night.
昨夜は仕事については話をしませんでした

She talks at great length about the dream.
彼女は夢について一方的に話している

 

 

tell

tell「言う」「伝える」という意味です。情報を誰かに伝えるため、話ではなく文字として伝える場合も使います。

He told them why it had happened.
彼はなぜ起きたのかを伝えた

She told me how she had got the job.
彼女はどのようにしてその仕事を得たのかを話した

She told me that she would leave the day after tomorrow.
彼女は明後日に出発すると言いました

Let me tell you the straight fact about what happened now.
ありのまま、今起こったことを話すぜ

 

 

say

say「言う」という意味です。こちらは「言う」だけであり、情報を伝えていてもいいし、伝えていなくてもいいです。

Thanks, she said.
ありがとうと彼女は言いました

She said to come back early.
彼女は早めに戻ると言いました

She said there is a someone inside.
彼女は中に誰かがいると言いました

He said I don’t know what you mean.
彼はあなたの言っていることがわからないと言いました

 

また、例文の発音を確認したい方は以下のページを参考にしてください。

英文を眺めているだけで、ネイティブの発音はわかりません。しかし、どんな英文でもネイティブ並みの発音、イントネーションを確認する方法があります。 […]

 

 

まとめ

speak, talk, tell, say はどれも「言う」「話す」と表現されることがあります。しかし、これらの単語には違いがあります。ご参考までに。

speak
一方的に言う場合や話す場合、感情を表現する場合に使われます。また、講演や演説などフォーマルな場面で話す場合も使います。

talk
こちらは一般的な話題に使います。友達などの近しい人で、特定の人や2人以上の人に情報をシェアするときに使います。また、間接的に伝えるときには使えません。

tell
情報を誰かに伝えるため、話ではなく文字として伝える場合も使います。

say
こちらは「言う」だけであり、情報を伝えていてもいいし、伝えていなくてもいいです。