英会話でよく使う be to ~ の5つの使い方【英語表現・例文あり】
be to ~ は、以下の5つに分類できます。
- 予定
- 運命
- 義務
- 意志
- 可能
今回はこの be to ~ について、簡単にお伝えします。
be to ~ の5つの意味
be to ~ | ~することになっている | 予定 |
---|---|---|
~する運命である | 運命 | |
~するべきです | 義務 | |
~します | 意志 | |
~できる | 可能 |
be to ~ の英語表現
ここからは上記で挙げた意味ごとの英語表現を、順にお伝えします。
予定: ~することになっている
「そういうことになる」という感覚で使います。
Those in groups are to be 15 or more.
団体は15名以上になります
The matter is to be settled two days later.
明後日には決まる予定です
運命: ~する運命である
映画の1シーン、小説の中、太陽は東から登るなどの事実など、置かれている状況、前後の文脈から判断します。
That is to be beside ourselves as it comes.
それがやってきたとき、私たちと共にする運命だったのです
He is to say to bring heaven down to earth.
彼は天国から地球へと連れてくるようにいったのです
義務: ~するべきです
だれかが義務を課しているときに使う表現です。
You are to shut the door.
ドアを閉めてください
All students are to be on time for class.
すべての生徒は授業の時間を守ってください
意志: ~します
He was to give a presentation on a given topic.
彼には与えられたテーマについてプレゼンテーションを行う意志がありました
My purpose is to reach out to citizens in the county.
私の目的は郡の人たちに手を差し伸べることです
可能: ~できる
The cost is to be paid at the time of ordering.
その費用は、ご注文のときにお支払いいただけます
The quadratic equation is to be solved by using this formula.
二次方程式はこの公式を使って解くことができます
まとめ
いかがでしたでしょうか。be to ~ には「予定」「運命」「義務」「意志」「可能」の5つの意味があります。ご参考までに。
- 予定: ~することになっている
- 運命: ~する運命である
- 義務: ~するべきです
- 意志: ~します
- 可能: ~できる
reach out
伸ばす、手を伸ばす、差し伸べる
immune
免疫の
shut
閉める
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。