英会話でよく使う be to ~ の5つの使い方【英語表現・例文あり】

2024年3月8日

英会話でよく使う be to ~ の5つの使い方【英語表現・例文あり】

be to ~ は、以下の5つに分類できます。

  • 予定
  • 運命
  • 義務
  • 意志
  • 可能

今回はこの be to ~ について、簡単にお伝えします。




be to ~ の5つの意味

be to ~ ~することになっている 予定
~する運命である 運命
~するべきです 義務
~します 意志
~できる 可能




be to ~ の英語表現

ここからは上記で挙げた意味ごとの英語表現を、順にお伝えします。

 

予定: ~することになっている

「そういうことになる」という感覚で使います。

Those in groups are to be 15 or more.
団体は15名以上になります

The matter is to be settled two days later.
明後日には決まる予定です

 

 

運命: ~する運命である

映画の1シーン、小説の中、太陽は東から登るなどの事実など、置かれている状況、前後の文脈から判断します。

That is to be beside ourselves as it comes.
それがやってきたとき、私たちと共にする運命だったのです

He is to say to bring heaven down to earth.
彼は天国から地球へと連れてくるようにいったのです

 

 

義務: ~するべきです

だれかが義務を課しているときに使う表現です。

You are to shut the door.
ドアを閉めてください

All students are to be on time for class.
すべての生徒は授業の時間を守ってください

 

 

意志: ~します

He was to give a presentation on a given topic.
彼には与えられたテーマについてプレゼンテーションを行う意志がありました

My purpose is to reach out to citizens in the county.
私の目的は郡の人たちに手を差し伸べることです

 

 

可能: ~できる

The cost is to be paid at the time of ordering.
その費用は、ご注文のときにお支払いいただけます

The quadratic equation is to be solved by using this formula.
二次方程式はこの公式を使って解くことができます




まとめ

いかがでしたでしょうか。be to ~ には「予定」「運命」「義務」「意志」「可能」の5つの意味があります。ご参考までに。

  • 予定: ~することになっている
  • 運命: ~する運命である
  • 義務: ~するべきです
  • 意志: ~します
  • 可能: ~できる

reach out
伸ばす、手を伸ばす、差し伸べる

immune
免疫の

shut
閉める

 


最後まで読んでくださり、ありがとうございました。