sorry の意味と簡単な使い方・英語表現【例文あり】【ソーリー】
sorry を用いて「お悔やみ申し上げます」「迷惑かけてごめんなさい」は、英語でどう表現すればよいでしょうか?
今回はこの単語の意味と使い方について、簡単にお伝えします。
sorry の意味と簡単な使い方
sorry は「残念な」「哀れな」「気の毒な」「悪いと思っている」という意味の形容詞です。この単語は以下のように使います。具体的には以下の例文をご確認ください。
[形容詞]
- 貧しくて哀れな
- 不愉快で残念である
- 懺悔・後悔の気持ちを抱く
- 他人の不幸に同情して、苦痛を感じる
- 同情・哀れみの気持ちでいっぱいになる
- よくないことで、同情・失望・悲しみを感じる
- 謝罪の表現 (相手に礼儀を尽くしたいときに、しなければよかったと伝える)
- もう一度言ってほしいときの丁寧な問い (聞き取れなかった・理解できなかった)
「謝罪」の英語表現例
しなければよかったと、相手に謝るときの表現です。
I’m sorry if I’ve hurt you.
もし傷つけてしまったのなら、ごめんなさい
I left it in my house, sorry.
家に置いてきちゃいました。ごめん
I’m sorry if I bothered you.
迷惑をかけたのであれば、申し訳ないです
I’m sorry for bothering you.
迷惑かけてごめんなさい。ご迷惑をおかけし、申し訳ありません
Sorry. I didn’t mean to hurt you.
すみません。傷つけるつもりはなかったんです
I didn’t mean to offend him. I’m sorry.
彼を怒らせるつもりはなかったんです。ごめんなさい
I’m sorry. I didn’t mean to frighten you two.
ごめんなさい。お2人を驚かせるつもりはなかったんです
聞き返すときのの英語表現例
聞き取れなかったときや、理解できなかったときに聞き返す表現例です。
Sorry?
何です? (聞き返すときに)
I’m sorry? Could you say that again?
申し訳ありません。もう一度おっしゃっていただけますか?
「残念な」「気の毒な」の英語表現例
以下の意味で使われている例文です。
- 他人の不幸に同情して、苦痛を感じる
- 同情・哀れみの気持ちでいっぱいになる
- よくないことで、同情・失望・悲しみを感じる
I’m sorry for your loss.
ご愁傷様です。お悔やみ申し上げます (誰かをなくされた親族の方に伝える表現)
I’m sorry that they’re miserable.
彼らがみじめな思いをしていることを、残念に思います
They should feel much sorrier for him.
彼らは彼のことをもっと悲しむべきだ
I’m sorry that she has experienced distress.
彼女が苦痛を感じていることを残念に思います
I feel sorry for her because this is the hardest time in her life.
彼女の人生で一番つらい時期だということを、気の毒に思います
「哀れな」「残念な」の英語表現例
貧しくて哀れだったり、不愉快で残念であったりするときに使う表現例です。
The girl is a sorry sight.
その子は哀れな格好をしている
Around here looks a sorry sight.
このあたりの光景は残念ですね
That guy is a sorry and poor bastard.
残念でかわいそうなヤツだ
I think I was dragging my sorry soul everywhere then.
あのころは哀れな魂を引きずっていたように思います
I think that is one of the sorriest experiences I’ve ever had.
今までで一番悲惨な経験の1つだと思います
まとめ
いかがでしたでしょうか。この記事があなたの力になれば、うれしいです。ご参考までに。
sorry
残念な、哀れな、気の毒な、悪いと思っている
hurt …
… を傷つける
bother …
… を悩ませる
offend …
… を怒らせる
frighten …
… を驚かせる
miserable
みじめな
distress
苦悩、苦痛、貧困、災難
poor
貧しい、かわいそうな
drag
引きずる
experience
経験、経験する
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。