wound と injury の違いとは?【英語表現・例文あり】

2022年9月9日

wound と injury の違いとは?【英語表現・例文あり】

「wound と injury の違いは何?」

このように、違いが気になってはいないでしょうか?

どちらも名詞で「ケガ」という意味です。しかし、この2つの単語には違いがあります。

今回はこの woundinjury の違いについて、簡単にお伝えします。




【ケガ】wound と injury の違い

wound ・銃や刃物などの武器によるケガ
・誰かによってケガを負わされた
・肌が切れたり、裂けたりしている
・血が出ているイメージ
injury ・ケガの一般的な表現。ケガ全般
・事故によるケガ

・血が出ているとは限らない
・感情へのダメージ

 

wound の例文

wound「銃や刃物などの武器によるケガ」「誰かによってケガを負わされた」「肌が切れたり、裂けたりしている」「血が出ているイメージ」で使われます。

The wound did not fester.
傷はうまなかった

Blood is pouring from the wound.
傷口から血が流れている

The wounded officer looked round for help, but no one was by him.
ケガをした役人が助けを求めて辺りを見渡したが、誰も彼の近くにいなかった

The surgeon sewed up the wound so that it on your legs would heal over soon.
外科医は、足のケガがすぐに治るよう傷を縫い合わせました

 

 

injury の例文

injury「ケガの一般的な表現。ケガ全般」「血が出ているとは限らない」「感情へのダメージ」で使われます。

The injury has not yet healed.
ケガは、まだ治っていない

She is recovering from a leg injury.
彼女は、足のケガから回復途中です

A superficial injury was not serious.
表面上のケガは、深刻ではありませんでした

The injury threatens to wreck her sporting career.
そのケガで、彼女のスポーツ人生が台無しになるのではと彼女は恐れた

 

 

そのほか「ケガ」関連の英語表現例

injure「傷つける」も、あわせて身につけておくとよいと思います。ご参考までに。

I got injured.
ケガした (血が出ているとは限らない)

I got wounded.
ケガした (何らかの武器でケガを負った)




まとめ

いかがでしたでしょうか。必要な方は身につけておくとよいと思います。ご参考までに。

wound
武器によるケガ (血が出ている)

injury
一般的なケガの表現 (血が出ているとは限らない)

wounded
ケガをした (何らかの武器でケガを負った)

injured
ケガをした

injure
傷つける

fester
うむ

blood
血液

officer
役人、警察、公務員

surgeon
外科医

sew
縫う、縫合する

heal
治る、癒える

superficial
表面的な

serious
重大な

threaten
脅す、脅威を与える

wreck
台無しになる、つぶれる、遭難する、難破、挫折

career
キャリア、経歴、職業

 


最後まで読んでくださり、ありがとうございました。