ネイティブスピーカーが推奨する英単語・熟語への対処法

2019年9月18日

ネイティブスピーカーが推奨する英単語・熟語への対処法

「熟語がいっぱいありすぎ!わけがわからない」
「英単語を覚えたいけど、なかなか覚えられない」

今回は英単語・英熟語への対処法についてお伝えしていきます。ネイティブスピーカーであり、英語の先生にお伺いした内容になります。「ネイティブにはできても私にはできない」という内容ではありません。簡単なステップで説明します。ぜひ最後までお付き合いください。

 





ネイティブスピーカーが推奨する英単語・熟語への対処法

ここからは、ネイティブスピーカーが推奨する英単語・熟語への対処法について順番に説明します。

 

なぜ単語や熟語が覚えられないのか?

こちらの記事 英語学習の効果を上げる方法 でも記述しましたが、記憶には言葉とイメージと五感が大切です。

 

言い換えると、単語や熟語を覚えられないのは、言葉だけに頼っていてイメージと五感で感じていないことが原因です。

 

例えば、単語帳を眺めているだけではイメージと実感を感じることは難しいかもしれません。Building, Building, … とつぶやくにしても、単語帳にビルの絵がついているとイメージの部分では改善されるかもしれません。しかし、ビルを絵として見てはいても、何の感覚もわかないのが実情ではないでしょうか。

 

イメージはともかくとして「五感を感じると言われても・・・」という場合、どのようにすればよいのでしょうか。

 

 

英語学習で本当に大切なこと

英語の勉強は「音」です。さらに言えば言語の学習はすべて「音」が重要になってきます。記憶して忘れないようにするためにも、まずは音がないと始まりません。

 

みなさまが覚えたい単語、熟語などの言葉にはすべて音があります。そこで「声を出すこと」が大切になってきます。記憶するために、言葉を音で発し、イメージをしながら、実感を得るために声に出して覚えていきます。

 

発音すること。これは実感の最初のステップです。その言葉を使っているイメージをしながら、そのイメージで思い浮かぶ感覚を自覚しながら、覚えていく。それが大切になってきます。

 

例えば、あなたが “health examination” というワードを覚えたいとします。これは日本語で健康診断という意味ですが、この言葉を覚えるにはどのようなステップで進めていけばよいか。それを次の項目で見ていきます。

 

 

英単語・英熟語を覚えるステップ

それでは英単語・英熟語記憶法を簡単な3ステップでご説明します。

 

英単語・英熟語記憶法

  1. 覚えたい単語・熟語を使った文章・例文を作成
  2. 文章からのイメージ、味わいたい感覚・感情を確認
  3. イメージと感覚を味わいながら音読

 

以下にこの記憶方法を使用した例を挙げます。今回例えば、

health examination

この “health examination”(健康診断) という言葉を覚えたいとします。

 

  1. 覚えたい単語・熟語を使った文章・例文を作成

まず、覚えたい単語・熟語・言葉を使った文章を考えます。思いつかなかったり慣れていない場合は Google検索 をして例文を探すと良いでしょう。「health examination 例文」と入力するだけでOKです。例文を検索するとき、または文章を作成するときは、あなたの感情を動かすものを選んだり作成することをオススメします。なぜなら感情が動くもの方が記憶の定着率が上がるからです。

ここでは、

I took a health examination at the next building last Friday. I thought I should lose weight then.
先週金曜日に隣のビルで健康診断を受けました。そのとき「やせなきゃ」と思いました。

という文章にしました。

 

  1. 文章からのイメージ、味わいたい感覚・感情を確認

上の文章は少し太ってきたと感じている人に効果的です。そのため、

・健康診断で体重計に乗って体重を確認している自分のイメージ
・「太ってショック」という感情

というように文章からのイメージと感情を確認します。

 

  1. イメージと感覚を味わいながら音読

あとはひたすら音読です。体重計に乗って自分の体重を見てショックを受ける自分を思い浮かべながら、体重が増えて嫌な感情を感じながら音読していきます。

 

音読するのは文章であり、単語ではないことに注意が必要です。文章にすることで実際に英語を使えるようにします。building, building, … とつぶやくのではなく、上記の文章のようにイメージが広がりやすく、感情を覚えやすいものにして、「隣のビルで受けた健康診断、体重増えててショックだったなー」と音読していくと記憶の定着率が上がります。

 




ネイティブスピーカーが推奨する英単語・熟語への対処法・まとめ

言語学習の肝。それは”音”です。言葉には必ず音が結びついています。記憶するためにその音を使ってイメージをして感情を味わって覚えていく。それを応用した形で英単語・熟語記憶法を例を挙げて説明しました。単語単位で記憶するのではなく、文章を音読することで記憶しましょうということです。

 

英単語・熟語記憶法
  1. 覚えたい単語・熟語を使った文章・例文を作成
  2. 文章からのイメージ、味わいたい感覚・感情を確認
  3. イメージと感覚を味わいながら音読

 

言葉には音があり、記憶にはその言葉とイメージ、そして感情があることを覚えておいてください。そして、この英単語・熟語記憶法は3つの手順を踏むだけでよく、とても簡単です。いますぐ実践してください。